2020/02/17
鬼頭明里さん、福圓美里さんが登壇!トークイベントのレポートを公開!
1日26日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われたTVアニメ『虚構推理』の「鋼人七瀬編突入!振り返り&第4話先行上映会」。
岩永琴子役の鬼頭明里さんと弓原紗季役の福圓美里さんが登壇し、作品についてのエピソードが盛りだくさんなイベントとなりました。
アニメの上映が終わり一度明るくなった劇場内。しかし、トークショーが始まるかと思った矢先、劇場内の照明が不気味に明滅し、再び暗転。鋼人七瀬が砂嵐の中に浮かび上がってくるという、ホラー感漂う演出で会場を震わせた。
その後、司会者が何事もなかったかのように登場。司会に呼び込まれ、岩永琴子役の鬼頭明里さんと弓原紗季役の福圓美里さんが笑顔で登壇すると、大きな拍手が贈られる。
『虚構推理』についてのトークで真っ先に出てきたのは、セリフ量がものすごく多い作品だということ。「鋼人七瀬の説明は紗季の役目になるから、早くプロフィール部分を終えて次の場面にいきたいと考えていた」と福圓さんが言うと、推理シーンになると途端に台詞が増える琴子について鬼頭さんは「声優になって初めて口が回らなくなりました」と、その苦労を語っていた。
続いて、トークはキャラクターを紹介するコーナーへ。
岩永琴子については「小さくてかわいくて、すごく頭がいい子なんですけど、その見かけからは想像できない下ネタを言ったりするので、そのギャップがいいです」と鬼頭さん。福圓さんは弓原紗季のオーディションの話に言及。受ける前日に大人っぽい声の役をやっている友人に、そういう声を出すコツを聞いたところ、かなり詳しく教えてくれたらしく「そのコツを使ったら受かったので、ありがとうと言いたい(笑)」と、意外なエピソードを教えてくれた。
その後、福圓さんが「もし婚約者が怪我がすぐ治る九郎みたいな人だったらどうする…?」と鬼頭さんに尋ねると、「病院に行かなくて済むからラッキーじゃないですか?」と琴子っぽく意に介してない様子。逆に質問を振った福圓さん自身は「この歳でそれは重いなぁ…普通で大丈夫ですってなる(笑)」と、それぞれが演じている役柄っぽい答えをしているのが印象的だった。
続いて話題は、宮野真守さん演じる桜川九郎へ。琴子の顔面に虫除けスプレーをかけたり、当たりが激しいことについては「九郎にとって琴子はある意味特別な存在だから」とむしろちょっと嬉しそうな鬼頭さん。また先程台詞が多いと話していた2人は、九郎を演じる宮野さんは、セリフ量が少ないから分けてあげたいと、楽しそうに話していた。
鋼人七瀬については、この先の話が“VS鋼人七瀬”になっていくということで「そのバトルがかなり面白くなっていくので、5話以降も楽しみにしていてほしい」とのことだった。
さらに、司会がアフレコの雰囲気について尋ねると、鬼頭さんが、説明台詞と日常の掛け合いにどう差をつけるのかについて、「宮野さんが家庭教師のように、ここはこうしたほうがいいと教えてくださったので、とても勉強になりました」と語っていた。また福圓さんは「手練な人が多くて、化け狸のように、ポッとさせてくれるお芝居を周りがしてくれていたんですけど、この先も桜川六花役の佐古真弓さんのように、すごく素敵なお芝居が聞けるので、台詞のやり取りも楽しみにしていただきたい」と、アフレコの充実ぶりを話していた。
最後は、上映会に集まった作品ファンの方へ、それぞれからメッセージが贈られた。
「推理あり、バトルあり、ラブコメありという要素が詰め込まれた楽しい作品になっているので、みなさんも推理しながらアニメを最後まで楽しんでください」(鬼頭明里さん)
「絵もきれいなので、今日は大画面で見ていただけて嬉しいです。琴子ちゃんが頭が良くてかわいくてカッコいいことはもう重々わかっていると思うんですけど、後半の琴子ちゃんはハンパないくらいカッコいいので、毎週推理しながら見ていただけると嬉しいです!」(福圓美里さん)
岩永琴子役の鬼頭明里さんと弓原紗季役の福圓美里さんが登壇し、作品についてのエピソードが盛りだくさんなイベントとなりました。
アニメの上映が終わり一度明るくなった劇場内。しかし、トークショーが始まるかと思った矢先、劇場内の照明が不気味に明滅し、再び暗転。鋼人七瀬が砂嵐の中に浮かび上がってくるという、ホラー感漂う演出で会場を震わせた。
その後、司会者が何事もなかったかのように登場。司会に呼び込まれ、岩永琴子役の鬼頭明里さんと弓原紗季役の福圓美里さんが笑顔で登壇すると、大きな拍手が贈られる。
『虚構推理』についてのトークで真っ先に出てきたのは、セリフ量がものすごく多い作品だということ。「鋼人七瀬の説明は紗季の役目になるから、早くプロフィール部分を終えて次の場面にいきたいと考えていた」と福圓さんが言うと、推理シーンになると途端に台詞が増える琴子について鬼頭さんは「声優になって初めて口が回らなくなりました」と、その苦労を語っていた。
続いて、トークはキャラクターを紹介するコーナーへ。
岩永琴子については「小さくてかわいくて、すごく頭がいい子なんですけど、その見かけからは想像できない下ネタを言ったりするので、そのギャップがいいです」と鬼頭さん。福圓さんは弓原紗季のオーディションの話に言及。受ける前日に大人っぽい声の役をやっている友人に、そういう声を出すコツを聞いたところ、かなり詳しく教えてくれたらしく「そのコツを使ったら受かったので、ありがとうと言いたい(笑)」と、意外なエピソードを教えてくれた。
その後、福圓さんが「もし婚約者が怪我がすぐ治る九郎みたいな人だったらどうする…?」と鬼頭さんに尋ねると、「病院に行かなくて済むからラッキーじゃないですか?」と琴子っぽく意に介してない様子。逆に質問を振った福圓さん自身は「この歳でそれは重いなぁ…普通で大丈夫ですってなる(笑)」と、それぞれが演じている役柄っぽい答えをしているのが印象的だった。
続いて話題は、宮野真守さん演じる桜川九郎へ。琴子の顔面に虫除けスプレーをかけたり、当たりが激しいことについては「九郎にとって琴子はある意味特別な存在だから」とむしろちょっと嬉しそうな鬼頭さん。また先程台詞が多いと話していた2人は、九郎を演じる宮野さんは、セリフ量が少ないから分けてあげたいと、楽しそうに話していた。
鋼人七瀬については、この先の話が“VS鋼人七瀬”になっていくということで「そのバトルがかなり面白くなっていくので、5話以降も楽しみにしていてほしい」とのことだった。
さらに、司会がアフレコの雰囲気について尋ねると、鬼頭さんが、説明台詞と日常の掛け合いにどう差をつけるのかについて、「宮野さんが家庭教師のように、ここはこうしたほうがいいと教えてくださったので、とても勉強になりました」と語っていた。また福圓さんは「手練な人が多くて、化け狸のように、ポッとさせてくれるお芝居を周りがしてくれていたんですけど、この先も桜川六花役の佐古真弓さんのように、すごく素敵なお芝居が聞けるので、台詞のやり取りも楽しみにしていただきたい」と、アフレコの充実ぶりを話していた。
最後は、上映会に集まった作品ファンの方へ、それぞれからメッセージが贈られた。
「推理あり、バトルあり、ラブコメありという要素が詰め込まれた楽しい作品になっているので、みなさんも推理しながらアニメを最後まで楽しんでください」(鬼頭明里さん)
「絵もきれいなので、今日は大画面で見ていただけて嬉しいです。琴子ちゃんが頭が良くてかわいくてカッコいいことはもう重々わかっていると思うんですけど、後半の琴子ちゃんはハンパないくらいカッコいいので、毎週推理しながら見ていただけると嬉しいです!」(福圓美里さん)